ジャンタル・マンタル天文台を詳しく解説※観光へ行く前に必ず見てね
今回は、インドの世界遺産ジャンタル・マンタルのお話です。

ジャンタル・マンタルは、インドのジャイプールにある巨大な天体観測施設で、現在でも正確な 測定ができているのですが、

そんな測定器を造る知識と技術が300年も昔にあったことにまずもって驚かされました。

その容姿も独特で、日本ではまずみることのない姿かたちであるということと、そのあまりにも大きな建造物に圧倒されっぱなしでした。

それでは、そんなジャンタル・マンタルを実際に撮った写真と一緒に説明させていただきますね。

ジャンタル・マンタルはこんな所

ジャンタル・マンタルは英語で『Jantar Mantar』といい、天文学者としても有名だったマハラジャ、サワーイ・ジャイ・スィン2世が造った天文観測所で、造られたのは今から遡ること約300年。1728年のことです。

ジャンタル・マンタのは全部で16もの観測機がありますが、時刻や太陽の高さ、星座の位置、日の出と日没の太陽の位置などを計測することができます。

マハラジャは、これらの観測機から導き出されたデーターを元に、暦の製作や天候予測を行い、また政治や祭儀に活かしたと言われています。

インドはジャイプールにあるこのジャンタル・マンタルは、1901年に一旦修復が行われましたが、それ以降現在に至るまで正確に観測が続けられています。

ジャンタル・マンタルの基本情報

アクセス
風の宮殿から徒歩3分程移動すればジャンタル・マンタルに到着します。風の宮殿とジャンタル・マンタルの他にも、歴代マハラジャの住居であるシティ・パレスも徒歩圏内にあり、この辺りは見所がいっぱいです。
営業時間
9時~16時30分が営業時間となっています。
休業日
休みはありません。365日営業しています。
入場料
Rs.200です。Rs.1は日本円で約1.6円ですので、Rs.200は1.6円×Rs.200=320円ということになります。

それでは、これより『ジャンタル・マンタル』について、写真付きで詳しくご説明致しましょう^^

写真でジャンタル・マンタルを解説

こちらがジャンタル・マンタルのチケット売り場です。今回は現地のインド人のガイドさんが購入してくれましたので、チケットを受け取りそのまま中へと進みました。


まず初めに、インドの世界遺産ではもうお馴染みの金属探知機です。アラーム音が鳴らなければ無事中へと入ることができます。


ジャンタル・マンタルの敷地には、日本ではまずお目にかからない凄くユニークな形の天文観測器が数多く並んでいます。写真に写っているのは、高さ約27.4M、底辺約44.8Mの巨大な日時計「ヴリハート・サムラート・ヤントラ」です。


こちらは「ナティヴァラヤ・ヤントラ」といい、南北に向いた二つのプレートに落ちる影から春分、秋分、夏至、冬至を観測することができるようになっています。


こちらのヤントラ・ラージは、ご覧の通り二つの円盤からなっていますが、天体の配置を観察しながら日の出や日没、日食、月食の時期を計測することができるようになっています。


こちらの中に窪んだ半球状の計測儀は「ジャイ・プラカーシュ・ヤントラ」という名称で、他の計測データーを補足するために用いられたそうです。


ラージ・ヴァラヤ・ヤントラは12の星座を観測する装置です。実際、星座ごとに全部で12台の観測儀が配置されていました。

こちらが私の星座である「みずがめ座」です。せっかくですので、とりあえず記念に撮っておきました^^


ジャンタル・マンタルとマハラジャー一族が現在も居住している「シティパレス」は徒歩1分弱という、本当に目と鼻の先の距離でした。写真中央の旗がなびいている所に今も実際にマハラジャが住んでいるそうです。

まとめ(感想)

実際にジャンタル・マンタルへ行ってみないと分からなかったことですが、当日は気温が40℃近くあったため、とにかくガイドさんから説明を受けている間、暑くて暑くてたまりませんでした。

というのも、ジャンタル・マンタルは天体観測器が立ち並んでいるわけですから、日よけや雨除けになる屋根は一切ありません。

日影になるような場所もほとんどなく、敷地内の何処にいってもとにかく暑かったです^^;

ですので、観光へ行く場合は、帽子と日よけ傘は必須の持ち物となります。忘れずにご用意くださいね。

以上【ジャンタル・マンタル天文台を詳しく解説※観光へ行く前なら必見ですよ】です。

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