鳥羽湾めぐりとイルカ島の龍宮城にビックリしたのでブログにまとめてみた
今回は、鳥羽湾めぐりとイルカ島のお話です。

今回初めて「鳥羽湾めぐりとイルカ島」を経験したのですが、三重県の鳥羽湾に浮かぶ島々が本当に綺麗でそして美しく、

そして龍宮城という遊覧船のインパクトがあまりに強すぎて、是非みなさんに知っていただきたくて、今日はこのブログで公開することにしました。それでは早速参りましょう!

はじめに

2019年9月25日~26日三重県にある『鳥羽湾めぐりとイルカ島』へ行ってきました。

今回は、鳥羽湾めぐりとイルカ島で乗船した“龍宮城”の、あまりのシュールで斬新な内装に驚かされたので、その龍宮城について少しこのブログでお伝えさせていただきたいと思います。

でも、その前に・・・

そもそも鳥羽湾めぐりとイルカ島って何?

鳥羽湾めぐりとイルカ島とは、三重県の鳥羽湾に浮かぶ島々を遊覧船で巡るもので、その中でも唯一“イルカ島”は、実際に立ち寄ることができる島となっています。

イルカ島という名称通り、イルカ島はイルカと戯れたりすることができる他、島内を散策したり、展望リフトもあったりもしますので、特に小さなお子様連れのご家族には根強い人気があるそうです。

ちなみに、遊覧船に乗船中見られる具体的な島々は

三ツ島、イルカ島、飛島、浮島、弁天島、小弁天島、牛島、答志島、桃取、島ケ崎、菅島、坂手島、ミキモト真珠島

となります。

龍宮城(遊覧船)の所要時間は?

遊覧船は、一時間に一本の割合で、 真珠島・水族館前のりば⇒鳥羽マリンターミナルのりば⇒イルカ島(寄港地) をぐるぐると巡回しています。

「真珠島・水族館前のりば」から「鳥羽マリンターミナルのりば」までは約10分、

「鳥羽マリンターミナルのりば」から「イルカ島」までは約15分、

「イルカ島」から「真珠島・水族館前のりば」までは約25分の乗船時間となっていますので、

所要時間約50分の船旅となります。

運賃は?

大人(中学生以上)1,900円 小人(4歳~小学生)1,000円

となっています。

その他
  • 4歳未満は大人1名に対し1名無料
  • 団体割引は15名以上から
  • 障害者割引は、身体障碍者手帳・療育手帳・精神障害者福祉手帳の提示により、障害者割引が受けられることになっています。

遊覧船の種類について

この鳥羽湾めぐりとイルカ島をめぐる遊覧船は全部で3種類あります。

1.龍宮城
旅客定員
360人
主な設備
冷暖房・Wi-Fi・喫茶・トイレ

2.フラワーマーメイド
旅客定員
360人
主な設備
冷暖房・Wi-Fi・喫茶・トイレ

3.みつしま
旅客定員
85人
主な設備
冷暖房・Wi-Fi・トイレ


つまり、フラワーマーメイドと龍宮城のサービス内容は同じで、みつしまが他の2つと比較すると、規模の小さな遊覧船ということになります。

それでは、これより今回私が乗船した遊覧船「龍宮城」の内部をご紹介しましょう!

おまたせしました!龍宮城の中を写真付きで大公開!

こちらが、乗船前に龍宮城を前方から撮影したものですが、あまりの大きさに全体をカメラに収めることはできませんでした^^;

こちらから入船するのですが、船長さんを始めとするクルーの皆さんがお出迎えしてくださいました。

一歩中に足を踏み入れれば、そこはもう龍宮城の世界です!

龍宮城を司る操縦席を後方から撮影してみました^^ 少し分かりづらいかもしれませんが、操縦席窓の上に「パネル」が横一列に並んでいますが、これは「おとぎばなし浦島太郎」①~⑫に分け紙芝居風に紹介したものです。

これが①です。むかしむかし、ある海辺の村に、浦島太郎という若者が・・・と冒頭より始まっています。

これが浦島太郎最後のクライマックスシーンです。⑫玉手箱を開けると・・・

絵と文字だけではなく、このような模型もありました!これは子供たちが亀をいじめているシーンですが、遊覧船「龍宮城」1Fフロアにありました。

浦島太郎が亀を助けに行くところでしょうか?子供たちが亀をいじめている目と鼻の先にこの浦島太郎がじっと見つめていました。

助けた亀に連れられて浦島太郎は龍宮城へと向かいます。どうやら龍宮城は展望デッキにあるようです。


こちらは展望デッキ!そして龍宮城の乙姫様!写真からですと、どれくらいの大きさなのかイメージが沸かないかもしれませんが、こちらの乙姫様はゆうに2メートルは超えていました!

約束を守ることができず玉手箱を開けてしまったため、浦島太郎はお爺さんになっていまいました。の1シーンですね。

さて、こちらが「イルカ島」でございます。私たちは降りませんでしたが、かなりの人数の乗客がイルカ島で降りていきました。

イルカ島の中にある、イルカが飼育されている生簀です。イルカと直に触れ合うことができるとあって、多くの子供たちの姿が見受けられました!

龍宮城では展望デッキでカモメに餌をあげることができます。

実際にあげましたが、寄ってくるのは「とんび」ばかり。。。結局最後までカモメが来てくれることはありませんでした。赤丸で囲った部分に写っているのは、カモメではなく残念ながら全てとんびです。

龍宮城の船内2Fには、このような売店がありました。

メニューはこのような感じ。致し方ありませんが、若干高いです^^;

今回私は、チュロスを購入しましたが、甘くておいしかったです。贅沢を言わせていただくと、もう少し大きくても良かったかなと思いましたが・・・。

そうこうしている内に、少しづつ港に近づいてきました。

約50分の遊覧船の船旅を終え、無事帰ってきました。なかなか日常生活の中では味わうことのできない貴重な時間を過ごすことができました。

まとめ

今回、初めて鳥羽湾めぐりとイルカ島を経験しましたが、遊覧船「龍宮城」の中は、浦島太郎の世界観で満ち溢れていました!

全ての模型が大きくて壮大で、一気におとぎ話「浦島太郎」の世界へ引き込まれてしまう程。

この日は、天候に恵まれ鳥羽湾に浮かぶ数々の島が眩しくみえる程、綺麗で感動しました。

今後も、もし行く機会があれば是非行ってみたいと思っています。

以上【鳥羽湾めぐりとイルカ島の龍宮城にビックリしたのでブログにまとめてみた】でした。

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