今回は、半田福祉ふれあいプールの利用料って中途半端な価格ですよ^^; ってお話です。
その他、半田ふれあいプールの、気になる基本的な情報も合わせて記事にしましたので、どうぞ最後までご覧ください。
半田福祉ふれあいプールについて
半田市役所の近くにある半田福祉ふれあいプールは、まだ子供が小さい頃はよく行きましたし、障害児者のヘルパーとして活動していたころは、週に2~3回は行っていました。
知多半島には数少ない温水プールの一つですし、子供たちにとっては大きなスライダーやヤシの木を見ながらのんびりと浸かれるジャグジーは、まるで南国でお風呂に入っているようで、凄く魅力的だったようです。
しかしながら、現在私の子供は二人とも大学生ですのでもう一緒に行くことはなくなりましたし、ヘルパーとしての活動も今は行っていませんので、もう何年もふれあいプールに行く機会はありませんでした。
ところが、最近になってふとした瞬間に、
「そういえば半田のふれあいプールって1年位前に屋根の改修工事してるって聞いたことがあるけれど、さすがにもう終わってるだろうし、随分綺麗になってるんだろうな」
と思ったら無性に久しぶりに行きたくなり、タンスの肥やしになっていた水着と水泳帽子を引っぱり出し、早速車で半田ふれあいプールへ向かいました。
基本情報
それでは、まず半田福祉ふれあいプールを知らない人のために基本情報からお伝えしましょう。
- 住 所
- 愛知県半田市乙川末広町50-1
- 電 話
- 0569-26-6661
- 交 通
- 一番近い半田駅から徒歩約30分
- 時 間
- 13:00~21:00(火曜日~金曜日)
- 10:00~21:00(土日祝・7月21日~8月31日)
- 休 日
- 月曜日(祝日の場合は火曜日)
利用料金について
- 当日券
1名1回(当日のみ有効) | 料金 |
---|---|
大人(15歳以上65歳未満) | 510円 |
小人(小中学生) | 200円 |
幼児(小学生未満) | 無料 ※1 |
高齢者(65歳以上) | 300円 |
障害者大人 | 300円 ※2 |
障害者小人 | 100円 |
※1 普段おむつをしていなければ利用可能okです。保護者1名に対し幼児2名まで利用可能
※2 原則、障害者1名につき介護者1名無料
入場券は、この券売機で購入します。
- 回数券(11名綴り)
1名1回(当日のみ有効) | 料金 |
---|---|
大人(15歳以上65歳未満) | 5,140円 |
小人(小中学生) | 2,050円 |
65歳以上 | 3,080円 |
障害者大人 | 3,080円 |
障害者小人 | 1,020円 |
この料金表を見て初めに思ったことが、何で大人の利用料金って510円なんだろう?10円って中途半端だし余分じゃない!?ワンコインの500円で良くない?ってこと。
でもよくよく考えてみると、10円という端数のお金は、回収するときに面倒になることが分かってるのに、敢えて510円にするということは、
この10円があるとないとでは後々大きな差となって経営を圧迫することになるのかもしれません。
あくまでも予想ですけど。
このような設備があります
- 25mプール
- 練習用・歩行者専用・ノンストップ用といったように、それぞれの目的やレベルに応じた各種コースに分かれています。また、半田市内の中高校生が貸し切りで一定期間使用することもあります。
- 流水プール
- 小さな子供が浮き輪に乗って、気持ちよさそうにこの流水の流れに身を任せていたり、ご年配の方が健康保持のため頑張って歩行しているシーンがよく見られます。延長56メートルありますので、お子さんを浮き輪に乗せながら、その側を一緒に歩いてみてはいかがでしょうか。きっと良い運動になると思います。
- ウォータースライダー
- 青色と緑色2基のウォータースライダーです。延長77メートルもありますので、スタート地点までかなり階段を上る必要がありますが、一度滑ったら何度も滑りたくなる程やみつきになること必至!特に夏休み期間中は長蛇の列です。因みに身長120cm以上から利用可能です。
- ジャグジー
- 冷えた身体や疲れを癒してくれるのが、こちらの大小二つのジャグジー。一度入ったらもう出たくなくなってしまう程気持ち良いとの声があちらこちらから。今日はお風呂は入らなくも良いかも!?
- 児童用プール
- 子供向けの水深80cmのプールです。すぐ上をウォータースライダーが通っていますので、大きなお兄さんお姉さんが滑るっていくのを間近で見ることができたり、滝や噴水もありますので、大人も子供と一緒に楽しめる空間となっています。
- 幼児用プール
- 水深60cmの幼児用のプールで、小さな滑り台もあります。小さいといっても、幼児にとってはこの滑り台を滑るのはとても勇気がいることで、滑りたいけれど怖くて滑ることができない子供を過去に何人か見たことがあります。
- 身障者ロッカー室
- 休憩スペースの奥に、身障者用のロッカー室への入口があります。「関係者、障害者の方以外立ち入り禁止」との紙が貼られていますので、利用する前に一言受付で伝える必要があります。部屋の中には、トイレとシャワー、車イスにベッドも常設されていますし、内から施錠もできますので安心して使用できます。
- 採暖室
- 25メートルプールと流水プールがあるゾーンと、ジャグジーや児童・幼児用プールがあるゾーンとの間に採暖室はあります。毎時50分から始まる10分間の休憩時間中は、こちらの採暖室かジャグジーのどちらかで皆さん休憩を取ります。平日は空いていますが、夏休み期間中は座る場所が無いほど、人気のスペースとなっています。
半田ふれあいプールに行って思った感想
久しぶりにふれあいプールへ行きましたが、平日ということもあってか空いていました。
混雑しているときは、例えば競泳用プールでしたら、本当に必死で泳がないとすぐ後ろで泳いでいる人に追いつかれてしまいますし、
でも早く泳ぎすぎると前の人に追いついてしまうというジレンマがあったりするのですが、
今日は私一人で一つのレーンを独占していましたので、自分のペースで気持ちよく泳ぐことができました。
知多半島にある温水プールといえば、しあわせ村やあいち健康の森、常滑市や東海市の市営プールが近くにあるプールとしてすぐに思い浮かびますが、どのプールも一長一短あり、どこが一番良いということはありません。
今回出掛けた半田のふれあいプールにあって他の温水プールにないものは、二つの長いスライダーです。大人でも楽しめる長さと高さですので、子供がハマるのも頷けます!
他にも、愛知県内で少しでも安く子供と遊ぶことにできる場所をお探しでしたら一度ご覧になってみてください
まとめ(お願い)
半田ふれあいプールの利用料が中途半端な本当の理由をご存じの方がおられたら教えてください^^
以上、【半田福祉ふれあいプールの料金って何故あんなに中途半端な値段なの?】でした。