碧南海浜水族館は、2019年3月にリニューアルオープンしましたので行ってきました。
たくさん写真も撮ってきましたので、どうぞ最後までご覧ください。
碧南海浜水族館がリニューアル!
数年ぶりに碧南海浜水族館へ行ってきました。全く知らなかったのですが、碧南海浜水族館は昨年末から改修工事をし、2019年3月23日にリニューアルオープンしました。屋外にビオトープができたり、大水槽の擬岩と魚の種類も一新したようです。
前回訪れたのはもう何年も前になりますので、水槽の中の岩や魚の種類については、どう変化したのか正直よく分かりませんでしたが、ビオトープの他館内に駅の改札口のような設備が整えられていたのには新鮮でビックリしました。
この大きな水槽の中にある擬石がリニューアル前とは変わったようです。
リニューアル前は、出入り口にこのような回転式のものはありませんでしたので、思わず二度見してしまいました(笑)
営業時間と休館日について
- 営業時間
- 9時~17時まで
- 休館日
- 毎週月曜日(月曜日が休日の場合は翌日)
- 12月29日~1月1日
利用料金は?割引制度ってあるの?
利用料金(入館料)大人 | 子供 | |
個人 | 500円 | 200円 |
団体(20名以上) | 400円 | 150円 |
年間パスポート | 1,300円 | 500円 |
割引制度
- 障がい者 (介助者1名を含む)は、身体障害者手帳、精神障害者手帳、療育手帳の原本を提示することで無料で入館できます。但し、介助者として無料で入館できるのは成人の人のみです。
- 明石公園の回数券の表紙又はあおいパークのレシートを提示すると何名であっても団体料金が適用されます。
- JAFカードを提示すると、8名まで団体料金で入館することができます。
- 碧南市内の幼・保・小・中学生は、ジュニアパスポートや生徒手帳などの身分証明証を提示すると、無料で入館することができます。
- 【敬老月間の9月限定】 碧南市内在住の65歳以上の人が、保険証や免許証など住所と年齢が分かるものを提示すると、本人と同伴の小学生以下の子供5名までが、無料で入館することができます。
アクセス方法や駐車場は?
- 住所
- 愛知県碧南市浜町2番地3
- 電話
- 0566(48)3761
※車1台を停めるスペースはそれほど広くはありませんが、200台停められますので、夏休み中の祝日など大混雑する日を除けば、車を駐車するのにそれほど苦労はしないと思います。
碧南海浜水族館周辺にあるおすすめの場所は?
碧南海浜水族館の周辺には、ファミリーに人気の『明石公園』『碧南市臨海公園』『あおいパーク』『たんトピア』などがありますので、小さなお子様と一緒に出掛けるのであれば、どこも無料や格安で遊べる所ばかりですのでおすすめです。また碧南海浜水族館から車で10分程の距離にある「葉菜の舎」を訪れた時の記事がありますので是非ご覧ください↓
碧南市にある農家れすとらん「葉菜の舎」でランチを食べてきました
ランチメニューは?
ランチについては、碧南海浜水族館を入ってすぐ右側に『庵』というレストラン&カフェがありますので、そちらで摂ることができます。日本食
- みりん角煮御膳 1,620円
- グラスサラダ、利き猪口三品、味噌汁、ご飯、香の物、小菓子、お茶
- 季節の魚もろみ漬け御膳 1,620円
- グラスサラダ、利き猪口三品、鯖漬け焼き、味噌汁、ご飯、香の物、小菓子、お茶
イタリアンコース
- 碧(midori)2,1620円
- アンティパスト、パスタ、パン、デザート、ドリンク
- 櫻(sakura)3,240円
- アンティパスト、パスタ、メイン、パン、デザート、ドリンク
- シェフおまかせ 4,320円
- アンティパスト(冷)、アンティパスト(温)パスタ、メイン、パン、デザート、ドリンク
※また、レストラン&カフェ『庵』のすぐ手前には自販機も設置されている無料休憩所がありますので、ジュースやアイスの他、持参した弁当も食べられます。
奥に見えるのが「レストラン&カフェ庵」で手前にはガチャガチャやお土産が置かれています。こちらが無料休憩所です。広くて椅子もかなりありますので、家族が休憩する程度であれば十分なスペースです。写真には写っていませんが、ジュースやアイスの自動販売機もあります。
愛知県内にある他の水族館の情報もこちらからご覧いただけます↓
愛知県で入館料が安い水族館ランキング
写真付き口コミレビュー
碧南海浜水族館は、名古屋港水族館のように大きな魚はいませんが、所狭しとたくさんの魚が元気に水槽内を泳いでいました。決して大きな水族館ではありませんが、それが逆に家庭的な雰囲気が醸し出されていて癒されます^^
碧南海浜水族館は地域性を大切にしています。こちらは、地元の海をモチーフに造られていました。
絶滅危惧種に指定されている「ウシモツゴ」という貴重な魚も見ることができます。元気に泳いでいました。
こちらも絶滅危惧種「ヤリタナゴ」です。こちらも元気に泳いでいました!
まとめ
碧南海浜水族館は、例えば同じ愛知県内にある名古屋港水族館のように大きくありませんし、蒲郡市にある竹島水族館や美浜町にある南知多ビーチランドのように有名な水族館ではありません。では碧南海浜水族館の強みとは何だろう?と考えたとき、
1.地域性
2.アットホーム
の2点かなと思いました。
三河湾や伊勢湾或いは矢作川など、この地域に生息する魚を中心に展示されていて、また海水魚だけでなく、メダカなどの淡水魚も見ることができますので、子供にも親しみやすい水族館だといえるでしょう。
正直、大人には物足りない水族館ではありますが、のんびり、ゆっくり見て回ることができますので、小さなお子様のいるファミリーに人気があるのも頷けます。
しかし、碧南海浜水族館単独ではなく、周辺にある「明石公園」や「たんトピア」などと併せてお出掛けすることをおすすめします!
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