端午の節句のお祝い~おすすめのプレゼント!気になる価格は?

初節句の男の子のお祝いに何をプレゼントしようかお悩みですか?

特に初孫であれば、かわいいお孫さんが喜んでくれるお祝いをしたいですよね。

このぺージでは、男の子の初節句のお祝いの相場となる値段や、人気の兜、五月人形やこいのぼりの売れ筋価格などをご紹介します。

初節句のお祝いのプレゼント!価格で決めるならインターネットが断然お得です!

初節句のお祝いのプレゼント!何を買おうか色々迷いますよね。

かわいい初めての男の子ですので、

“金に糸目をつけずに高価なものを惜しげもなく買ってあげたい”

ということであれば話は別ですが、

“高品質な物を少しでも安く”

と価格を重視されるのであれば、インターネットを利用して買い物をするのが最も賢い選択です。

何故ならインターネットは、五月人形も兜もこいのぼりも実店舗と変わらず高品質なものが手軽に買えるだけでなく、値段に至ってはむしろネットのほうが低価格で手に入れることができることもあるからです。

そして、ネットで初節句のプレゼントを揃えるのであれば、多くのインターネットユーザーが利用している、楽天かアマゾンで購入されることをおすすめします。

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いかがでしたでしょうか?
さて、ここからはちょっとした豆知識!端午の節句や子供の日や初節句などに興味のある方はこのまま読みすすめて下さい。

端午の節句とも呼ばれる「子供の日」にすることといえば・・・

3月3日のひな祭りであれば、ひな人形を飾って、桃の花や白酒や菱餅をお供えして女の子の幸せと願う日だと何となくこのようなイメージが沸くのですが、では5月5日の子どもの日って、具体的に何をする日なのでしょうか?

よく知られているところでは

1.こいのぼりをあげる
2.菖蒲湯に入る
3.ちまきや柏餅を食べる

といったところでしょうか。

地方によっては他にもその土地に古くから受け継がれている伝統の行事などあるかもしれませんが、とりあえずここでは先に挙げた3点について少し詳しくみていくこととしましょう。

1.端午の節句とこいのぼりの由来は?

端午の節句とも呼ばれる子供の日に上げられる鯉のぼりは、男の子の健やかなる成長を祈り、男の子が誕生したのを神様に告げ「この子を守ってください」と守護を願うための目印だと言われています。

その昔、端午の節句は武士階級で男の子のための行事として定着しました。

江戸時代に入ると、端午の節句に家紋を記した旗やのぼりを立て、槍や刀、弓矢などを家に飾る風習が生まれたそうです。

やがて江戸時代の後半ともなると、町人がのぼりの先端に和紙で作った鯉を取り付けるようになりましたが、これが鯉のぼりの始まりだといわれています。

昨今、特に都会においては、大空高く鯉のぼりが空中を泳ぐ姿を見ることは少なくなってきましたが、地方に行くと子どもの名前が大きく書かれたのぼりと共に、鯉のぼりを掲げている光景が見られますよね。

2.端午の節句をショウブの節句とも言うかご存じですか?

菖蒲(ショウブ)の根は、今もそのまま漢方薬になっているほどで、お風呂に浮かべる葉っぱも基本的な成分は同じだといわれています。

ショウブの香り成分は、疲労回復効果や鎮静作用で緊張をほぐしてくれるため、特にお風呂でのんびりリラックスするには最適のアイテムとなるわけですね。

また、花の付かないショウブは香りが強くて虫がつかないことから、災いを払う力があるとされ、お湯に入れて身を清めるだけでなく、ハチマキのように頭に巻いたり、軒に下げたりしました。

浴用剤のなかった時代、菖蒲湯は身体を中と外から綺麗にしてくれるアロマ湯だったのでした。

3.端午の節句とちまき

端午の節句にちまきを食べるようになったのは、平安時代頃だとされています。

ちまきを食べるのも厄除けのためで、くるんであるササの葉は、先がとがっているところから、厄を祓う植物だと考えられていました。それに、ササには殺菌効果があって食べたものがが腐りにくい点でも、厄除けの力があるとされたのでしょう。

元々は餅米を葉でくるみ、灰汁で煮込んで保存食としていましたが、このとき、かやの葉でまいたことから「ちまき」と呼ばれるようになったようです。

その後、餅の中に餡を入れたり葛餅にしたりと改良され、和菓子としても定着してきました。

ちまきを食べるのは関西が一般的で、関東では柏餅を食べるのが主流です。

昔は近畿に都があったため、関西を中心に広まったとされていますが、柏は新芽が出るまで古い葉が落ちません。

この特徴に子供の成長を見守るという親の願いを込め、江戸時代には“家系が途切れない”と縁起をかついだ武士たちが、柏の葉でくるんだお餅を食べていたそうです。

そんな思いを受け継ぎ、是非子供の日、端午の節句にはご家族で柏餅を食べていただきたいと思います。

端午の節句は、元々男の子の日ではなく、女性の日だった?

昔々、5月5日は奇数が重なる縁起の悪い月で、特に5と5が重なってつまり満数になることから、霊力がとても強く働く日と考えられていましたので、この日は身を慎み、穢れを祓わなければなりません。

特に、五月は田植えの時期で、女性たちはショウブを屋根にかざして家に籠って神を祭り、若者たちは青年としての戒めを家の外でしなければなりませんでした。

苗を植える女性を早乙女といいますが、彼女たちは一夜を忌ごもり(家にこもり身を清める儀式)をしたとされます。

すなわち端午の節句は元々女性の節句だったわけです。

端午の節句が男のものとなったのは、武家の時代になってから。ショウブを使うことから、ショウブを「勝負」や「商武」に引っかけて、男の子の立身出世を願う日に変わっていったといわれています。

まとめ(編集後記)

さかやんさかやん

楽さんは子供の日の思い出って何かありますか?


常楽さん常楽さん

子供の日は毎年家族で食事に出掛けてたので、今年はどこに行くのかなぁって、子供の日が近づくと楽しみだったかかもしれません。


さかやんさかやん

私の家は、毎年鯉のぼりと五月人形を飾ってくれていて、あと柏餅を食べて、菖蒲湯にも入っていましたね。


常楽さん常楽さん

ご両親が、日本の伝統行事を大切に守って下さっていたんですね。


さかやんさかやん

家は祖父母も同居の三世代でお爺ちゃんもお婆ちゃんもいたから、更に伝統とかしきたりを大事にしていたんじゃないかと思いますね。


常楽さん常楽さん

私も、将来家族を持ったときは、日本の伝統行事はずっと引き継いでいきますね。

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